配偶者の不貞行為が疑わしい場合、証拠を集めて弁護士に相談することが最も有効な手段です。
証拠を集めるのは弁護士の仕事ではないので、ある程度自分で証拠収集に当たるか、探偵などを雇って効率的に不貞行為の証拠を集めることをおすすめします。
証拠が揃っていれば、相談をしたときに次の手立てを立てやすいということもあり、有効に事を運ぶことができます。
弁護士への相談の強みは、やはり何と言っても交渉事に強いことです。
離婚協議というのは慰謝料請求や子供がいる場合には親権や養育費の交渉が重要な鍵を握ります。
その点、弁護士は交渉のプロなので、依頼者の言い分を訊いてできるだけ忠実に、なおかつ有利に事を運ぶことができるように粘り強く交渉をします。
交渉事で大切なことは、自分の言い分を通すことにあります。
特に、配偶者が不貞行為をしていることが確実である場合には、かなり有利に交渉をすることができるのです。
相談することで物事が解決します。